
部門案内
地域医療連携室
地域医療連携室
地域医療連携室では、おもに入院・転院のご相談や
退院先との連絡調整などをおこなっております。
各病院様との連携はもちろん、患者様家族様の
直接のご相談にも幅広く応じさせていただきます。
ご相談・お問い合わせ
TEL: 06 (6416) 6921
FAX: 06 (6417) 0505
問い合わせ先メール:renkei@juntokukai.or.jp
『訪問看護指示書』ご依頼方法について
地域医療連携室
この度、『訪問看護指示書』のご依頼方法について変更させていただきます。
変更内容として、『訪問看護指示書 作成依頼書』をご提出いただくことになりました。
訪問看護の中で必要な看護、処置等を明記していただくことで当院の医師も指示を遅滞なく出すことが出来るメリットがあり、文書で残すことで記載漏れやまちがいを回避することができます。
訪問看護指示書をご依頼いただく際は、以下より『訪問看護指示書 作成依頼書』をダウンロードしてください。必要事項をご記載の上、『訪問看護指示書 作成依頼書』の注意事項をご確認いただき、田中病院 地域医療連携室宛にお送りくださいますようお願い致します。
医療法人純徳会 田中病院
地域医療連携室
入院までの流れ
地域医療連携室
現在他の病院で入院中の方
主治医にご相談の上、地域医療連携室または相談室などを経由して
当院医療相談員までご依頼ください。
転院相談には次のような情報が必要になります。
・診療情報提供書(主治医発行のもの)
・看護サマリー(病棟詰所でおたずねください)
・お手持ちの健康保険証一式
書類を拝領後、当院の医師などを交えて判定会を行います。
判定会に前後して、本人様(困難な場合は家族様の代理で可)
による受診や相談員との面談をお願いすることがあります。
※ 本人様の状態や医療の必要度などによっては 転院をお断りすることがあります。
※ 空きベッドや待機者の状況により、転院まで長期間お待たせすることがあります。
※ 個室や2人部屋をご希望の方は優先的に 受け入れさせていただくことがあります。
在宅や介護施設等をご利用中の方
当院は一般急性期病院ですので、疾患や傷病をお持ちの方は外来受診を経て随時入院可能です。
そのほかにも、生活上やむをえない事情による 一時的な入院もお受けしております。
いずれもまずは当院の外来を受診していただくことが必要となります。
※ 空床状況や患者様の状態によっては入院できなかったり、
他の病院をご紹介することがあります。
※ 急なご病気やけがの場合を除き、
できるだけ事前に地域医療連携室まであらかじめご一報ください。
レスパイト入院について
地域医療連携室
田中病院では、在宅で普段から医療管理及び介護が必要な方のレスパイト入院を行っています。
レスパイト(Respite)とは、「ひと休み」「息抜き」を意味します。
レスパイト入院とは…
在宅で休むことなく介護を担っているご家族が日々の介護に疲れを感じ、その疲労が積もり積もって、身体的にも精神的にも限界を超え、介護不能となることなどを予防するための入院を「レスパイト入院」といいます。 当院では、介護者の休息の他、介護者の病気(入院・手術など)、介護者のお子様の出産、介護者されている方が出産を控えておられる方、冠婚葬祭、旅行など、一時的に在宅介護が困難になる場合に、ご家族を支援するためにレスパイト入院の受け入れを行っています。
ご利用できる方
日常生活に介護を要する方
病状は安定しているが、在宅で胃ろうや膀胱留置カテーテル、吸引など医療処置が必要な方。
医療的処置を要するため、介護施設でのショートステイが利用困難な方 など
上記以外でも、地域医療連携室にご相談ください。(お受けできない場合もございます。ご了承ください。)
【レスパイト入院の方法】
1.当院ホームページより、『レスパイト入院申込用紙』ダウンロードし、必要事項を記載し、利用者様の基本情報とともに地域医療連携室にFAXしてください。(FAXの前にお電話ください。)
2.当院よりご担当者様に電話連絡させていただきます。
3.当院以外のかかりつけの病医院がある場合、こちらから、情報提供依頼をさせていただきます。
4.『レスパイト入院申込用紙』、頂いた『基本情報』、かかりつけ医の診療情報提供書を当院担当医が確認します。
5.入院の可否をお電話でご担当者様にご連絡いたします。
6.ご家族との電話面談を経て、入院の運びとなります。
医療法人純徳会 田中病院 地域医療連携室
(担当:田中)
TEL:06-6416-6921 FAX:06-6417-0505
退院に向けた取り組み
地域医療連携室
田中病院は一般急性期の病院です。
当院でのご入院は約1ヶ月から長くても3ヶ月までとなります。
ご入院の際にはおおむねの入院期間の目安をお伝えしておりますが、
回復が遅れたり退院後の生活環境の確保が困難な場合など、
短期でのご退院が見込めない場合は当院の相談員が主治医、
看護師などと協同して 退院先の調整に当たらせていただきます。